2019.4.25 閑董院四百年祭
矢作町馬越にある閑董院宥健尊師堂は、400年の御遠忌にあたります。
閑董院様は疫病の流行をおさめる為に洞窟に入り、祈祷を続け21日目に入定されました。
お祀りするために建てられた御堂は気仙大工の匠の技による建築で、各所に様々な彫刻が施されています。
御廟の六角堂が70年ぶりの御開帳となり、中にはご供養の為の五輪塔が建っています。
雨模様の中、たくさんの方々がお参りに来ていました。
2019.4.23 慈恩寺さんの羅漢像さま
2019.4.20 ピンクムーン
昨日は平成最後の満月の日でした。4月の満月は花咲く時期なのでピンクムーンと呼ばれるようです。
この月を見ると恋愛運が上がる、幸せをもたらすとも言われているようです。
昼間の白い月がとても大きいなあと思っていたら、満月だったのですね。
満ち欠けが生物の産卵や植物の育ちなどの活動にも影響があるそうです。毎月の満月にそれぞれ呼称があるようで、月について調べてみるのもおもしろいです。
2019.4.18 華蔵寺さんの桜
2019.4.10 浄土寺さんのカツワザクラ
肌寒い気温で雪やみぞれ予報のここ数日ですが、梅に続き桜も花開いています。
写真は浄土寺さんのカツワザクラと山門です。このカツワザクラは桜ライン311が津波の後に植えたもので、市内の津波到達地点に桜を植樹する活動を継続しています。後世に記憶を残す花として毎年成長が見られます。樹の下には津波到達地点の石碑があり、高さを感じるここまで波が来た事を知らせています。
2019.4.8 花祭りの日です
今日4月8日はルンビニの花園でお釈迦様が誕生した日といわれています。寺院ではたくさんの花で飾った花御堂を作ってお祝いすることから花祭りと呼ばれるようです。又、灌仏会、仏生会、降誕会とも呼ばれます。
「灌仏のころ 祭りのころ 若葉の梢涼しげに茂りゆくほどこそ 世のあはれも 人の恋しさもまされ」
世の中新元号の令和で万葉集ブームですが、徒然草も日本の四季と風情が豊かに書かれています。よい機会なので古典に触れてみるのもいいですね。