朝も結構積もっていましたが
引き続き降る雪に覆われています。
予報では午前中で止む様子でしたが
こんこんと降っています。
１枚目は庭の石橋付近で
まるで墨絵の様です。
大粒の雪が撮れています。
玄関脇の観音様の手にも積もって
雪の宝珠です。

昨日の高田町のお寺さんの帰り道
シンボルロード両サイドの
ハナミズキの木。
冷たい風を受けながら
葉も無く裸木ですが
枝先には蕾がついています。
連日の寒さの中、冬を越し
着々と春の準備をしています。

気仙町で旧吉田家住宅の復旧工事が
行われています。

弊社では礎石の取付を急ピッチで施工中です。
礎石は柱の土台となる基礎で
１５０個以上を１つ１つ穴を開け型枠を組んで
取り付けています。

吉田家は仙台藩の大肝入で
明治になるまで１８３年もの間
気仙郡を統治し責務を担い、
大庄屋と呼ばれています。
建物は津波で全壊しましたが
集められた被災部材も使用し
県の指定有形文化財として
気仙大工左官の技で甦ります。
令和７年の完成、公開の予定です。

月が昇るところですが、赤に近い色で
まるで雲も夕焼けのように見えます。
地平線に近いと赤やオレンジがかって見えるとか。
１８日が満月だったので欠けてきています。
次回の満月は２月１７日でスノームーンと名付けられています。
月を眺めると神秘的な気持ちになるのはどうしてなのでしょうね。

雪がすっかり積もりました。
小友の工場から見える千町田も一面雪に覆われ
空気も冷たく澄んでいました。
写真の太陽付近にはダイヤモンドダストが見えます。
２枚目はお花見をする敷地内の桜の木。
青空に枝の白が映えて、きれいです。
風が吹いてこの後、枝からたくさん雪が落ちてきて
すっかり雪ん子(婆)になりました。

米崎町の普門寺さんです。
昨年より本堂の改修工事が行われています。
本堂は二十二世和尚様により明治１０年(約150年前)に再建されたものです。