今朝の工場の様子です。(写真３枚目)
弊社にある最大のフォークリフトが
稼働していました。
（小学生が見学に来ると必ずびっくりする大きさ）
運んでいるのは280×40×90㎝　約2.4ｔの石碑です。
文字の彫刻作業の為に設置するところです。
彫刻する文字は６００文字。

普段の墓石、記念碑のサイズより相当大きいため
通常の設備ではなく、写真２枚目のようにして行い
建込の工事はラフテレーンクレーンを使用します。

写真１枚目は彫刻前で、石碑を加工中のところ。
切った面を研磨して面取りしています。

この石碑は福島産白御影石で
弊社にある原石より切り出し、研磨等各面の加工と
彫刻作業まで自社工場で行います。
台となる台輪も同様、全て自社加工です。

昨日小友町の正徳寺さんで
東日本大震災追悼コンサートが行われました。
陸前高田生まれで埼玉育ちのはたけやま裕さんが、
被災松で作ったカホンという打楽器を
演奏しました。
佐藤竹善さん、古澤巌さん、伊賀拓郎さん
と４名でリンゴ追分から始まり、
心にしみる「ハナミズキの願い」
ルパン三世のラテンアレンジなどの
素晴らしい演奏。
本堂には１００人程の方々が集まり、
秋の澄んだ空気の中
音楽に聴き入っていました。
１枚目は演奏後の撮影タイム、
２枚目は始まる前の本堂の様子です。
事情によりフィルター処理をしております
ご了承ください。

岩手県曹洞宗務所のテレホン法話です。
米崎町の普門寺住職様がお話しされています。
テーマは「成長」。
コロナ禍の中の暮らし方や心の持ち方について優しく聞きやすいお話です。
数分でいい法話が聞けますが、あと数日で終了です。
フリーダイヤルですので是非聞いてみてください。

昨日は朝から秋晴れの天気でしたが
午後には突然の土砂降り。
雨の反対側では太陽が照っていて
しばらくすると虹が出ました。
外側にもう一つの虹がある珍しい現象でした。
１枚目は小友本社からの撮影、
２枚目は大船渡湾を臨んだものです。
ちょうど珊瑚島から二つ目の橋が出ています。
外の虹は色が薄いのですが、それぞれの
写真を拡大してみてください。
薄っすらと見えるかと思います。

９月３０日、小友町の正徳寺さんで
東日本大震災から１０年・追悼コンサートが行われます
パーカッションのはたけやま裕さんは
陸前高田生まれの方で、被災松で制作した
カホンという打楽器を演奏します。
「ハナミズキのみちの会」のテーマソングも作曲されています。

今回は４名による演奏会です。
音楽界でかなり著名な方々で
なかなか近くで生演奏を聴く機会はないかと思います。
ぜひお越しください。

一般　3,000円　中学生以下無料　全席自由　　
チケットは正徳寺さんで購入できます　☎56-2229

はたけやま裕さんについてはこちら

楽曲　ハナミズキの願いはこちら

明日は震災の月命日です。
写真はお隣の気仙沼で撮影したものです。
今年３月に開園した復興祈念公園。
祈りの帆（セイル）という建造物があり
眼下には写真のような夜景が広がっています。

気仙沼復興祈念公園についてはこちら