寺社(じしゃ)自社トピックス

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2019.5.14 シンボルロード「ハナミズキのみち」完成記念碑建立 

4月26日に開通した陸前高田市の主要避難路のシンボルロードに、津波の際に高台へ避難を呼びかける石碑が完成し、5月12日に除幕式が行われました。
平成25年より避難の際の目印になるように、市民有志の方々等で結成された「ハナミズキのみち」の会によって、避難路にはハナミズキが植樹されてきました。
建立した石碑には「このみちを、より高い所へ、駆け上がれ!」と刻まれています。
津波の威力と速さを忘れず、地震があったら高台へ避難する。二度と大勢の犠牲者が出ないようにと伝え続けていきます。

2019.5.8 小友町の田圃 

小友町アップルロードからの田園風景です。津波の被害にあった場所ですが、大きな区画に整理され水が張られています。青空に水田が輝いて美しいです。立夏を過ぎ、田植えのシーズンを迎えます。

2019.5.7 加茂神社式年大祭 

連休中、各所でたくさんのイベントやお祭りがあり、5月3日は大船渡町の加茂神社の4年に1度の式年大祭でした。
加茂神社は津波の危険がある時に市街地から一番近い高台として昔から認識されています。
昼前から魚市場付近で各地区の権現様等、伝統芸能と手踊りが披露されました。人口減少で参加者、観覧者ともに以前より少なく感じましたが、どの地区でも練習を重ねて熱のこもった力強い余興を繰り広げ、活気あふれる大祭でした。

2019.4.26 友好親善さくらの記念植樹式 

昨日、日本・コソボ共和国友好親善さくらの記念植樹式が行われました。
国際さくらの王女のデア・ルマさん(コソボ共和国)と日本さくらの女王の竹中理沙子さんが三陸公民館に来訪しました。両国の交流発展と気仙の復興を願って3本の桜の木が植えられました。
来年の春に女王と王女のように美しい花を咲かせることと思います。来訪の記念碑は当社で施工させて頂きました。

2019.4.25 閑董院四百年祭 

矢作町馬越にある閑董院宥健尊師堂は、400年の御遠忌にあたります。
閑董院様は疫病の流行をおさめる為に洞窟に入り、祈祷を続け21日目に入定されました。
お祀りするために建てられた御堂は気仙大工の匠の技による建築で、各所に様々な彫刻が施されています。
御廟の六角堂が70年ぶりの御開帳となり、中にはご供養の為の五輪塔が建っています。
雨模様の中、たくさんの方々がお参りに来ていました。

2019.4.23 慈恩寺さんの羅漢像さま 

暖かい日差しのもと、慈恩寺さんの羅漢像さまも春の衣装になっています。
手作りの帽子と襟巻、それぞれ違う表情の優しいお顔で並んでいます。

日本石材センター インターロック 日本石材産業協会 株式会社リコライフ いちくに