ゆっくりと紅葉が進む気仙地区。
黄金色の大木と空の青さ。
まぶしいほどです。
津波はここよりもっと奥まで来て
本堂まで達しました。
何事もなかったようにそびえ立つ
姿に畏敬の念を感じます。

いちょうの樹は鴨脚樹や公孫樹
とも書くのですね。
変換すると銀杏が出てきますが
ギンナン？と呼んでしまうのは
食いしん坊だからかも。

襟巻と帽子の羅漢像さま達。
ずらっと並んで何だか可愛いです。
お顔つきや持ち物はそれぞれ違います。

今週の始め、小友小学校の２年生が
生活科の学習で見学に来ました。

工場で石を切ったり、磨く機械と作業、
文字を彫る作業の説明を聞きました。

切った石の切断面や、機械の刃、
彫刻に使用する砂に実際に触れる体験も
ありました。

見学しながら一生懸命にメモを取っていて
子供達の目線から、なかなか鋭い質問が
出て、観察力と好奇心の旺盛さに感心
させられました。
今頃はまとめの作業で記録を書いていると
思います。

昨日は夜空を見上げた方が
多かったのではないでしょうか。

写真は１８時頃～２１時頃までの
月食の様子で、弊社社長の撮影です。

左下より欠けていき、皆既前後の
色の変化も興味深いです。

２枚目は、天王星が月に隠れる
直前のものです。
４００年以上ぶりとのことで
ロマンを感じます。

先日工事が完了したお客様の墓所です。
上の写真は施工前、下が施工後です。
外柵は既存のまま
蓮華座の代々碑を新しく建て
お地蔵様と灯篭等の追加、
墓地の中も張石を行いました。

「蓮華化生」といわれる極楽往生。
お経の中には、亡くなった方が
七宝の蓮華の中で化生（不思議な誕生）
をし、極楽浄土に生まれるとの内容が
あり、古代インドから蓮の花は母体と
考えられています。

蓮華台はご先祖様が極楽で安らかに
暮らして欲しいというご供養の心の
こもったお墓です。

先週青森県で日本石材産業協会の
東北地区全体会議があり、
社長が出席しました。
開催は３年ぶりで東北６県と本部役員
約４０名の出席となりました。

各支部の現状報告等の後
弘前大学教授　関根達人氏による
「墓石が語る江戸時代」の記念講演が
ありました。

墓石の価値観を歴史的な観点から紐解き
墓文化・墓石の大切さについての内容
でした。

講演会の写真と十和田湖の写真です。

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