寺社(じしゃ)自社トピックス

寺社(じしゃ)自社トピックス

2022.3.23 3月21日の日没 

3月21日は春分の日で春彼岸の中日です。
この日は太陽が真西に沈みます。

浄土宗、真宗では極楽浄土を観想する「日想観」という修行があり正座して日没を見つめます。
写真は華蔵寺さんからの夕日の様子です。

2022.3.19 高田町 市神宮様 

昨年再建された市神宮様の様子です。
今年も祭典はできませんでしたが
昨年作った幟が立ちました。

2022.3.3 墓地のリフォーム 

先日工事が終了したお客様の墓地です。

上が施工前、下が施工後です。
ブロックの外柵を新しくして墓地内に
石を張りました。
墓地内の石塔・戒名碑・塔婆立等は
既存の物を使用しています。
洗浄で苔を落とし、色を入れ直して
輝きが戻っています。

2022.2.28 気仙町の川辺 

このところ気仙町の工事が
続いておりましたが
川岸はいつになく賑わっています。
こうなると白鳥の群れとの表現に
なるのでしょうか。
先週の寒さが緩み、春が近づくと
もうじき旅立って行きます。
しっかりと腹ごしらえ中です。

2022.2.26 巨岩の石割 その2 

先日掲載した巨岩について続編。

元は体育センターにあった柳原義達作
ブロンズ像「岩頭の女」の
台座となっていたものです。
津波の被害を受けて
像はがれきから発見され
県立美術館に保管されています。
台座の岩は旧小友中学校敷地に
置かれていました。

写真で見ると上下逆に置かれていて、
左下に「岩頭の女」のプレートが見えます。

作業にあたったのは、盛岡市の白椛石材さんで
岩手の銘石、姫神小桜を採掘する唯一の匠です。
ドリルで穴を開け、セリ矢を玄能で打ち込み
音を確かめながら作業を進めています。
自然の石を相手に石の目を見て切り出して割る
技術を持つ、全国でも数少ない方々です。

今回は台座の上側を残すために割り、
プレートを外す作業を行いました。
いつの日か像が故郷に帰る日が来ることを
願っています。

2022.2.24 巨岩の石割 白椛石材さん来訪、作業の様子 

盛岡の白椛石材さんが来て
巨大な岩を割っている様子です。

津波で被災した銅像の台座になっていた30tを超す
巨岩を徐々に割っています。
詳細は次回トピックスでご説明します。
まずは動画で臨場感を味わってください。

日本石材センター インターロック 日本石材産業協会 株式会社リコライフ いちくに