大庄屋(おおじょうや)との呼び名の
気仙町の旧吉田家。
震災からの復旧が進行中で
先日は上棟式でした。
屋根には矢羽根がかかげられ
棟梁による謡いと餅まきも行われました。
以前は建前というと必ず見られた光景ですが
最近はなかなか見かけなくなった行事です。
祭壇が設けられ、棟上げが無事に終わった感謝と
これからの工事の無事を祈る神事が行われました。
弊社では数か月前に約150個の礎石を設置する
工事を手がけました。
令和７年５月の公開予定に向けて
着々と工事が進んでいます。

昨夜の雨が霧状になり
空へといく様子。
少し肌寒い朝です。

動画はこちら

本社の屋根にかなり大きなサギ。
ビシッと立っています。
何を狙っているのか？
変な姿勢に笑ってしまいましたが
羽の白さが綺麗で、目の周りも
こんな色だと始めて知りました。
小さい頃は鶴だと思っておりました。

お墓の通路には導くようなつくし。
春だなあと喜んでばかりはいられません。
つくしは地下茎でどんどん伸びます。
スギナといって、これからの草取りが
なかなか大変でやっかいな存在なのです。

昨年から縁石や通路を高圧洗浄し
展示の石塔周りに人口芝を敷く作業をしました。
洗浄前の状態と施工後です。
手前や脇の通路も汚れが完全に取れています。
滑らないように加工された石の面は
ブラシでは落ちにくいものです。
お困りの際は是非ご用命ください。

季節もよい時期になりました。
春とともに明るくなった展示場で
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ここ２日は春というよりは
夏のような気温です。
本社の庭では梅の花がほぼ満開です。
ウグイスも鳴いて
水仙など次々に花が咲き始めた気仙地区です。