お盆を過ぎ、静けさの中
蝉しぐれの普門寺さんの境内。
サルスベリの花は満開を過ぎ
散り始めています。
まだたくさん花が咲いていて
よく見ると実がなっていました。
木の下のお地蔵様の前は
花びらで絨毯のようになり
手水鉢もこの時期ならではの雰囲気です
過ぎ去る暑さを名残る晩夏の日。

先日施工完了のお客様の花立です。
既存の花立の穴を開け直し
花筒が入るように加工し、洗浄しました。

個人情報の為
文字部は画像修正していますが
苔と汚れが取れ、家紋もはっきり見えます。

花立の穴は筒が壊れたり、外してしまうと
溜まった水が冬場に凍結した際に
膨張して石が割れてしまう事があります。

花立に限らず、塔婆立や墓誌等、お墓の中
の物に関してのメンテナンスのご相談も
承っております。
お気軽にご連絡ください。

子供達がお散歩に来ました。
本社の庭の池のほとりで鯉を見ています。
まだオムツをしていておんぶの子も。
きっと池は湖のように見えるのでしょうね。

もうすぐお盆になります。
遠方で来られないお客様より
墓所洗浄のご依頼が多数あり
作業を進めています。
高圧洗浄は写真のように
大きなタンクで水を運んで作業します。

現時点では盆前の作業は日数が無い為
受付は難しいのですが
お彼岸に向けてですと、承れる状況です。
お参り代行・通常のお掃除とともに
ぜひお問合せください。
お見積りは無料です。

お墓の掃除についてはこちら(参考料金)

高田松原復興祈念公園近くに
鬼子母尊神像が建立され、
今月初めに開眼供養が行われました。
気仙町の像が津波で流出し、
この度再建されました。
もともとは海難事故が多く
安全祈願の為、昭和の初期、松原近くに
建てられていたそうです。

一般的には鬼子母神と呼ばれ
子育ての神様として各地に祀られており
表記は鬼の字の１画目の点が無いものを
用いることが多いようですが、電子機器の
変換機能では及ばないところです。
鬼の字のツノが無い由来は、鬼子母神の
伝説をぜひ調べてみてください。
足元にある赤いザクロの意味もわかります。

海開きが終わり、海水浴シーズン。
賑わう海での親子の安全を見守って
波の音と潮の匂いの中に建っています。

工場の脇の梅の木がたくさん実をつけました。
このところの雨で地面にも落ちています。
何だか梅雨に戻っているような天気なので
梅干しには不向きな年かもしれませんが
たわわな様子は嬉しいものです。