2022.2.28 気仙町の川辺
このところ気仙町の工事が
続いておりましたが
川岸はいつになく賑わっています。
こうなると白鳥の群れとの表現に
なるのでしょうか。
先週の寒さが緩み、春が近づくと
もうじき旅立って行きます。
しっかりと腹ごしらえ中です。
2022.2.26 巨岩の石割 その2
先日掲載した巨岩について続編。
元は体育センターにあった柳原義達作
ブロンズ像「岩頭の女」の
台座となっていたものです。
津波の被害を受けて
像はがれきから発見され
県立美術館に保管されています。
台座の岩は旧小友中学校敷地に
置かれていました。
写真で見ると上下逆に置かれていて、
左下に「岩頭の女」のプレートが見えます。
作業にあたったのは、盛岡市の白椛石材さんで
岩手の銘石、姫神小桜を採掘する唯一の匠です。
ドリルで穴を開け、セリ矢を玄能で打ち込み
音を確かめながら作業を進めています。
自然の石を相手に石の目を見て切り出して割る
技術を持つ、全国でも数少ない方々です。
今回は台座の上側を残すために割り、
プレートを外す作業を行いました。
いつの日か像が故郷に帰る日が来ることを
願っています。
2022.2.24 巨岩の石割 白椛石材さん来訪、作業の様子
盛岡の白椛石材さんが来て
巨大な岩を割っている様子です。
津波で被災した銅像の台座になっていた30tを超す
巨岩を徐々に割っています。
詳細は次回トピックスでご説明します。
まずは動画で臨場感を味わってください。
2022.2.22 展示場の雪
昨日降り続いた雪で
米崎の展示場も真っ白です。
午後は吹雪いていたために
五輪塔の屋根のようなところ(火輪)
は積もった雪が飛んでしまいましたが
雪と和型の石塔は風情があって
日本ならではの相性ですね。
並んだカエル達も寒そうです。
2022.2.21 本日の本社の庭・雪の実況
朝も結構積もっていましたが
引き続き降る雪に覆われています。
予報では午前中で止む様子でしたが
こんこんと降っています。
1枚目は庭の石橋付近で
まるで墨絵の様です。
大粒の雪が撮れています。
玄関脇の観音様の手にも積もって
雪の宝珠です。
2022.2.10 冬の街路樹
昨日の高田町のお寺さんの帰り道
シンボルロード両サイドの
ハナミズキの木。
冷たい風を受けながら
葉も無く裸木ですが
枝先には蕾がついています。
連日の寒さの中、冬を越し
着々と春の準備をしています。
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