寺社(じしゃ)自社トピックス

寺社(じしゃ)自社トピックス

2016.9.8 普門寺さんのサルスベリ 

普門寺第八世壹翁寒易和尚様が、1680年頃に中国から持帰り、植え付けたと伝えられています。
樹齢300年以上といわれ、今年も見事な花を咲かせています。
夏から秋の3か月位、長い間咲きますが、今年は台風が多い為か満開を過ぎた様子です。
青空の下の色鮮やかさを見に訪れてはいかがでしょうか。

2016.8.24 麟祥寺さんの蓮の花 

台風一過の後、麟祥寺さんの境内にある蓮の花が咲きました。
蓮は泥の中から清らかな美しい花を咲かせ、仏の智慧や慈悲の象徴とされています。
花びらの淡い色と花芯の鮮やかな黄色が映え、大変見事です。
蓮の花は早朝に開き、昼には閉じ、花びらが開いてから3~4日で散ってしまいます。はかない様にも思いますが、泥の中で冬を越し、又花を咲かせるのは人の一生と似ているのかもしれません。

2016.8.23 長谷寺さんの猪川観音の御開帳 

前回掲載したとおり、気仙三観音の猪川観音の御開帳が8月17(木)に行われました。
観音堂の隣にある宝物収蔵庫の中に県指定文化財の十一面観音像3体と阿弥陀如来、市指定文化財の十一面観音像、不動明王像、聖徳太子像があります。
地域の方々の力で守られ、管理されています。

2016.8.22 常膳寺さんの小友観音の御開帳 

去る8月17日(木)気仙三観音の御開帳が行われました。
気仙三観音は先日掲載した観音寺さんの矢作観音、常膳寺さんの小友観音、長谷寺さんの猪川観音です。
当社と同町の常膳寺さんの十一面観音像は高さが3Mもあり、室町時代の作とされる秘仏で、県指定文化財です。観音堂には前仏の千手観音像があり、樹齢千年以上といわれる姥杉は大変有名です。
耳神様のお堂も再建され、同日魂入れの法要が行われました。

2016.8.20 観音寺さんの慰霊碑建立と秘仏御開帳 

去る8月11日(木)に観音寺さんにて、東日本大震災殉難者慰霊碑建立開眼法要が行われました。
震災で犠牲となった檀徒のご冥福を祈り後世に伝えるもので、当社で施工させて頂きました。
又、秘仏である気仙三観音の矢作観音の御開帳も行われました。
十一面観音像は気仙大工による修復の後が見られ、脇には虚空蔵菩薩と毘沙門天があります。
県指定文化財で、大矢さんをしのぶ会を中心に説明掲示板が設置されました。

2016.8.12 広田町のまんどうろう 

広田町では毎年この時期、まんどうろうと呼ばれる灯りが灯されます。
写真は慈恩寺さんの門前と、道なりの様子です。
海風に提灯が揺れています。
夜は闇の中に灯りが並び、幻想的な風景です。
こうしてご先祖様をお迎えする習慣が代々受け継がれています。
明日は盆の入りです。
我が家にご先祖様が帰ってきます。

日本石材センター インターロック 日本石材産業協会 株式会社リコライフ いちくに